近頃は無料で映画を見れるサービスがたくさんあっていい時代ですよね!おかげで私の休日は映画三昧になってます!
そこで問題なのは、無料で見れる作品はアホほどたくさんあるのに、人の時間は限られてるということ…。その限られた時間をつまらない作品の視聴に使っちゃったりしたら超ガッカリですよね?
なのでこのサイトでは、時間が無駄にならないよう無料で見れる洋画サスペンスの中から、おすすめできる作品だけをピックアップして紹介していきます!
今回紹介するのは「依頼人」です。視聴を検討してる方はぜひ参考にしてください!
「依頼人」の基本情報
【監督】
ジョエル・シュマッカー
【脚本】
アキヴァ・ゴールズマン
ロバート・ゲッチェル
【原作】
ジョン・グリシャム
【製作】
アーノン・ミルチャン
スティーヴン・ルーサー
【出演者】
スーザン・サランドン
トミー・リー・ジョーンズ
ブラッド・レンフロ
【公開日】
アメリカ
1994年7月22日
日本
1994年10月8日
「依頼人」のあらすじ
母親と弟共にトレーラーハウスで暮らす11歳の少年マーク。ある日、彼は隠れてタバコを吸うために森に入った際に、男が車に排気ガスを取り込んで自殺しようとしている現場に居合わせてしまう。マークは自殺を止めようと排気ガスを車内に入れているホースを外しますが、それを男に見つかり、車内に引きずり込まれる。男は弁護士であり、マフィアが殺した上院議員の死体の隠し場所を知っていたため、マフィアに殺される前に自殺しようとしていたのだった。そして正気を失っていた男はマークに死体の場所を喋ってしまう。マークはなんとか男の手から逃れ、男は拳銃自殺をとげるが、死体の秘密を知るマークはその後警察に問い詰められることとなる。誰にも頼れないマークは全財産の1ドルで、女性弁護士のレジ―を雇うのだった…。
「依頼人」のネタバレ
依頼人は、少年が命の危機にさらされるハラハラ感がありながら、ちゃんと救いの手が差し伸べられる温かみのある作品。子供を相手にした大人の汚さも描かれているので、人間の醜さも感じますが、弁護士のレジーが上手いこと対応してくれるので、スカっとします。若干ツッコミどころもあるんですが、主人公が子供である点を考慮すればそれほど気にならないでしょう。
結末はマークとその家族が証人保護プログラムを受け、人生をやり直すために旅立つという終わり方なので、切なさを含んだハッピーエンドになっています。
昔TV放送で見て気に入ってた作品なので、無料で見れたのはラッキーでした。
みなさんもぜひどうぞ!